今まで幾つの土飯釜と、土鍋つかってきたか…
土もの焼きもに限らず、
どんなに大事にしてても、所詮消耗&劣化はする…
実は、いつか自分で使いたかったから、
実は売れて欲しくない?売れないくていい!(笑)と思ってた、
白道窯さんの土鍋があって、
最終日でもお値引きしてなく、異なる形状の土鍋が、
まんまと残ってた……私の思案で残ってくれて、
心の中で、『やったー!うちにくるじゃん』って(笑)
でも、翌日だったかな?
常連さんで、飲食店されてるご主人が、以前から気になってたらしく
『この土鍋どうするの?(どうなるの)』って、聞きにきて、
本音話で、、今使ってるものが壊れるまでは、当面は家で飾って、話と、
『いつかどこかでのテント的なとこで、売るかも』な話したら、
『それなら、2個とも、うちの店で使うから買う、いい??』って。
すでに、営業としては、店仕舞いしてたけど
望まれていくんだもの、ものすごく嬉しかったの、
でも、脳裏には家に来なくなって残念って(苦笑)
売れた方がいいのはわかってるけど、
一個ものに近いものだったし、複雑だったは否めない(笑)
で、で、最近になって、土釜が、ミシミシ……
日々、米炊いてるから、なんとか、ヒビが埋まってるのかだけど、
すこしの衝撃や一発どこぞにあてたら、パックリいきそうな気配も、
なので、信楽の窯元さんの土釜、kunonでも定番にしてた松庄さんのを、
信楽の知人経由で手配し、
窯元さんにいい色が出てるのあったので、買っちゃいましたー。
とりあえず、今はまだ、白道窯さんの飯釜使えてるので、
この松庄さんのご飯釜は、我が家の飾り棚に“陳列”中(笑)
焼きものとか、表情や風合い、好みのあるものは、
必要な時、必要になったからと、いきなり急いで探しても、
好みのものになかなか出会えないって、いうのを、身をもって体感してるので、
好きなものに出会えた時に、手に入れるって大事なことだとおもいます。
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